整体体験談
年明けは言語化にヒィーヒィーゆうてました
言語化と行動を引き起こす環境 | 年明けの活動の中から気づいてことをつらつらと書いてみました! |
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こんにちは!
整体・操体 あかとき庵の小松です。
おかげ様で、年が明けてからは日々の治療で忙しい日々を過ごしていました。
それに加えて本の執筆と、イタリアの治療家向けにOnlineコンテンツ作成もしていたので、久しぶりのブログ更新になります。
整体・操体 あかとき庵の小松です。
おかげ様で、年が明けてからは日々の治療で忙しい日々を過ごしていました。
それに加えて本の執筆と、イタリアの治療家向けにOnlineコンテンツ作成もしていたので、久しぶりのブログ更新になります。
言語化に頭を抱える
現在、
・一般の方に向けた書籍
・日本の治療家に向けた電子書籍
・アメリカの治療家に向けた英文の実用書
以上、3つの出版企画を抱えていて、一般の方向けの書籍の執筆を優先的に進めていっています。
(すべての企画がゴールするかどうかはまだ分かりませんが、まずはトライ)
本の執筆は昨年の秋から着手しはじめて、年明けまでにはザックリと三冊の原稿が書けるだろうと余裕をぶっこいていたのですが、そうそう簡単にはいかず。。。
一冊目の段階で煮詰まることしばしばで、自分の考えを言語化してまとめることの大変さをひしひしと痛感しています。
そして厄介なことに、一度書くことを中断すると再び原稿に向かうのが億劫になってきて、再開するのに膨大なエネルギーが必要となります。
12月のある時期は完全に筆が止まってしまい、そんな状況を打破しようと出版プロデューサーの長倉顕太さんに会いに行くと、「ちょっと急いで書いた方がいいよ」と愛情たっぷりの笑顔で助言をいただき着火。
一日一行でもいいので、とにかく書くことを心がけるようになりました。
現在、
・一般の方に向けた書籍
・日本の治療家に向けた電子書籍
・アメリカの治療家に向けた英文の実用書
以上、3つの出版企画を抱えていて、一般の方向けの書籍の執筆を優先的に進めていっています。
(すべての企画がゴールするかどうかはまだ分かりませんが、まずはトライ)
本の執筆は昨年の秋から着手しはじめて、年明けまでにはザックリと三冊の原稿が書けるだろうと余裕をぶっこいていたのですが、そうそう簡単にはいかず。。。
一冊目の段階で煮詰まることしばしばで、自分の考えを言語化してまとめることの大変さをひしひしと痛感しています。
そして厄介なことに、一度書くことを中断すると再び原稿に向かうのが億劫になってきて、再開するのに膨大なエネルギーが必要となります。
12月のある時期は完全に筆が止まってしまい、そんな状況を打破しようと出版プロデューサーの長倉顕太さんに会いに行くと、「ちょっと急いで書いた方がいいよ」と愛情たっぷりの笑顔で助言をいただき着火。
一日一行でもいいので、とにかく書くことを心がけるようになりました。
自分の現在地を知る
そんな感じで、言語化にヒィーヒィー言いながら日々を過ごしているのですが、そうは言いながらも有意義で充実したご機嫌な時間でもあります。
言語化をしていくことで自分の考えを客観的に知ることができ、私は何者なのか、何となく自分の現在地を感じとれるのです。
自分の現在地がわかると、
「自分の思想のバックボーンはどこから来ているのか」、
「自分に足りていない要素は何なのか」
そんなことを分析できるので、今後どういう行動をしていけばいいのか手掛かりが見えてきます。
例えば何か知識が足りていないことに気がつけば、必要な知識を調べるといったようにです。
そんな感じで、言語化にヒィーヒィー言いながら日々を過ごしているのですが、そうは言いながらも有意義で充実したご機嫌な時間でもあります。
言語化をしていくことで自分の考えを客観的に知ることができ、私は何者なのか、何となく自分の現在地を感じとれるのです。
自分の現在地がわかると、
「自分の思想のバックボーンはどこから来ているのか」、
「自分に足りていない要素は何なのか」
そんなことを分析できるので、今後どういう行動をしていけばいいのか手掛かりが見えてきます。
例えば何か知識が足りていないことに気がつけば、必要な知識を調べるといったようにです。
英語でも言語化
そして言語化といえば、英語でもやっています。
とくに最近はイタリア人の生徒にオンラインレッスンをしていて、そのためのプレゼン資料やビデオを英語で作成。
教える相手は文化も言語もちがう人たちなので、「どう表現すれば伝わりやすいのか?」そんなことを乏しい英語力をつかって形にしていっています。
自分のボキャブラリーの中に適切な表現がなければ調べますので、自然と英語を勉強する時間が日常の中で生まれてきます。
何というか、勉強しているというよりも調べものをしていると言った方がしっくりくる感じですね。
私の英語学習法は、とにかく英語を使うしか道がないような環境を自らつくること。
この繰り返しで、英語をつかって仕事ができるようになってきました。
そして言語化といえば、英語でもやっています。
とくに最近はイタリア人の生徒にオンラインレッスンをしていて、そのためのプレゼン資料やビデオを英語で作成。
教える相手は文化も言語もちがう人たちなので、「どう表現すれば伝わりやすいのか?」そんなことを乏しい英語力をつかって形にしていっています。
自分のボキャブラリーの中に適切な表現がなければ調べますので、自然と英語を勉強する時間が日常の中で生まれてきます。
何というか、勉強しているというよりも調べものをしていると言った方がしっくりくる感じですね。
私の英語学習法は、とにかく英語を使うしか道がないような環境を自らつくること。
この繰り返しで、英語をつかって仕事ができるようになってきました。
意志ではなく環境で動く
私はある時から自分の意志の力は大したことがなく、あてにならない弱いものだと気がつきました。
それ以前はどうずれば意志を鍛え上げられるのかを考えていましたが、それはきっと自分の意志の力に何かしら期待をしていたのでしょうね。
というわけでここ数年間は自分の意志を過信せず、ちがう戦法を使うようになりました。
それは自分の意志の力で何かを成し遂げようとするのではなく、どのような環境に身を置けば自分は行動ができるようになるのか。つまり誰と何処にいて何をするのか。
そのように自分の環境づくりにフォーカスするようになりました。
自力で自分を動かすアプローチから、環境が自分を動かすアプローチに変えていったのです。
これは過去の記事で私が書いてきたように、運動でも環境づくりを変えると格段にパフォーマンスが上がるので、「人は環境の生き物だ」という言葉はとても深いものだなと思っています。
ちなみに英語の勉強といえば三日坊主になる代表例ですが、私が英語を学び続けていられるのは環境づくりに重きを置いてきたからだと思っています。
というわけで、取り留めのない話をつらつらと書いてきましたが、何か少しでも参考になることはありましたでしょうか?
今年も色んなことをしている小生ですが、本業の治療はもちろんしていますので、お身体が不調な方はぜひご相談ください。
今年は亥年ということで年男になるのですが、牡丹鍋にならないよう生きていきたいと思っています。
追伸
ほぼ日刊で情報発信するのに、どのメディアがいいか検討した結果、ツイッターにすることにしました。よかったらフォローしてください(^^)カルチャーなどを含めた幅広い情報をすでにツイートしています。
↓↓↓
あかとき庵のツイッター
私はある時から自分の意志の力は大したことがなく、あてにならない弱いものだと気がつきました。
それ以前はどうずれば意志を鍛え上げられるのかを考えていましたが、それはきっと自分の意志の力に何かしら期待をしていたのでしょうね。
というわけでここ数年間は自分の意志を過信せず、ちがう戦法を使うようになりました。
それは自分の意志の力で何かを成し遂げようとするのではなく、どのような環境に身を置けば自分は行動ができるようになるのか。つまり誰と何処にいて何をするのか。
そのように自分の環境づくりにフォーカスするようになりました。
自力で自分を動かすアプローチから、環境が自分を動かすアプローチに変えていったのです。
これは過去の記事で私が書いてきたように、運動でも環境づくりを変えると格段にパフォーマンスが上がるので、「人は環境の生き物だ」という言葉はとても深いものだなと思っています。
ちなみに英語の勉強といえば三日坊主になる代表例ですが、私が英語を学び続けていられるのは環境づくりに重きを置いてきたからだと思っています。
というわけで、取り留めのない話をつらつらと書いてきましたが、何か少しでも参考になることはありましたでしょうか?
今年も色んなことをしている小生ですが、本業の治療はもちろんしていますので、お身体が不調な方はぜひご相談ください。
今年は亥年ということで年男になるのですが、牡丹鍋にならないよう生きていきたいと思っています。
追伸
ほぼ日刊で情報発信するのに、どのメディアがいいか検討した結果、ツイッターにすることにしました。よかったらフォローしてください(^^)カルチャーなどを含めた幅広い情報をすでにツイートしています。
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あかとき庵のツイッター
------ コラム ------
パットメセニーは10代の頃から知っていましたが、当時あまり興味が湧きませんでした。ところが30歳前後の頃に、一緒に音楽デュオをしている相方が「ファースト・サークル」というアルバムを教えてくれて、そこから好きになりました。最近はパット・メセニー・グループのメンバーだった Pedro Aznarというアルゼンチンのミュージシャンの新作を聴いたらすごく良くて、とくに「Tema del Angel」という曲は情緒纏綿として何度も聴いてしまいます。治療業界に身を投じてからは、少しずつ音楽の世界から足が遠のくようになり、気がつけば十数年の時が経過。(昔はバンドマンだった)でもこうしていい音楽に出会うと、やはり音楽は人生を豊かにしてくれるんだなと改めてしみじみと思うのでした。
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パットメセニーは10代の頃から知っていましたが、当時あまり興味が湧きませんでした。ところが30歳前後の頃に、一緒に音楽デュオをしている相方が「ファースト・サークル」というアルバムを教えてくれて、そこから好きになりました。最近はパット・メセニー・グループのメンバーだった Pedro Aznarというアルゼンチンのミュージシャンの新作を聴いたらすごく良くて、とくに「Tema del Angel」という曲は情緒纏綿として何度も聴いてしまいます。治療業界に身を投じてからは、少しずつ音楽の世界から足が遠のくようになり、気がつけば十数年の時が経過。(昔はバンドマンだった)でもこうしていい音楽に出会うと、やはり音楽は人生を豊かにしてくれるんだなと改めてしみじみと思うのでした。
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